2013年03月05日

ダイヤモンドが保険特集

昨日発売の週刊ダイヤモンドが「もう、騙されない保険選び」と題する保険特集を組んでいます。

前回の特集から「もう」の文言だけを追加したタイトルで保険会社に対する悪意が感じられます。


最初の特集は、来店型保険ショップの保険販売にかかわる「中立・公平」の問題。

手数料が多い特定の保険商品を売っているのでとても中立とは言えないという論点です。

やり玉に挙げられたソニー生命とメットライフアリコは苦虫をかみつぶしているでしょうね。

でも正直、どこの会社とも言いませんが、多くの保険会社は少なからずこうした利益供与をしています。

手数料という形だけでなく、人員派遣やその他もろもろの費用負担など、保険をとにかく売って欲しいのですかあの手この手で恩を売ろうというのはまあ当然と言えば当然でしょう。

ですので、この問題は乗合代理店が・・・というよりも、むしろこうした利益供与をしている保険会社の方に問題があるのではないか? もし規制をするなら保険代理店ではなく、不当に高い手数料を払う保険会社を規制するべきではないか?このように思うのです。手数料率やボーナスコミッションに一定の歯止めをかければ、行き過ぎた手数料配分は食い止められます。保険会社から代理店に流れるお金の流れを明確にし、あらかじめ金融庁に届出した手数料しか支払わないこと。このように規制すれば、ある程度の中立・公正というのは保てるのではないでしょうか?

保険代理店主も人間です。というよりも経営者です。お金が喉から手が出るほど欲しいのです。鼻先にニンジンをぶら下げられれば(もしくは事前にもらえば)、それをくれた人に恩義を感じるのは当然でしょう。

これは保険ショップだけでなく、乗合型の他の保険代理店にも当てはまる問題です。

中立・公正っていったい何でしょうか?

posted by RYO at 06:14 | Comment(0) | 保険業界ニュース・動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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